入会のご案内
「環境配慮型資材_原料セミナー」のご案内
「環境配慮型資材_原料セミナー」のご案内
<CSR委員会からのお知らせ>
海洋プラスチック問題に大きな影響を与えているという繊維・アパレル産業。
内閣府が推進している「ムーンショット事業」では「光スイッチ型海洋分解性の可食プラスチックの開発研究」が進められています。
これは、太陽光(紫外線)を照射することによってプラスチックを生分解する技術研究で、リサイクルで苦慮されている混紡繊維もポリエステルのみ分解可能とのことです。
JAFIC CSR委員会は、政府が進めている技術開発がアパレル製品や副資材などに活用ができるかなど環境配慮資材への新しい情報を会員企業に共有いただくため、この研究のプロジェクトマネージャーである北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科教授 金子達雄先生に登壇いただき環境配慮型資材_原料セミナーを開催します。
講演終了後には、繊維産業への活用などについて意見交換も行いますので、会員企業の皆様には多くの方々にご聴講いただき、先生方とファッション業界での活用などのご意見や情報交換の場としていただければ幸いです。
◆ムーンショット事業「光スイッチ型海洋分解性の可食プラスチックの開発研究」について↓
https://www.nedo.go.jp/content/100923470.pdf
●環境配慮型資材_原料セミナー
「ポリエステルの未来」~光スイッチ型海洋分解性の可食プラスチックの開発研究~
開催日時:7月19日(火) 15時~17時
開催方法:ZOOMによるWEB配信
お申込方法:下記申込みフォームより必要事項記入の上、お申し込みください
受講対象:JAFIC正会員、賛助会員
受講料:無料
1.開催のご挨拶
JAFIC副理事長・CSR委員会委員長 上山健二(株式会社ワールド代表取締役会長)
2.内閣府ムーンショット事業について
国立研究開発法人産業技術総合研究所 国岡 正雄氏
3.「光スイッチ型海洋分解性の可食プラスチックの開発研究」の説明
北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科環境・エネルギー領域教授 金子 達雄氏
4.プラスチックの諸問題の解決に向けた議論を行う「プラスチックの未来を考える会」のご紹介
東京理科大学 経営学部経営学科 教授 佐藤 治氏
5.「分解性可食プラスチック」のアパレル製品などにおける活用についての受講者との意見交換
●本件の事務局担当者は矢後、池内です
ご不明な点が担当者までお問合せください(TEL:03-3275-0681)