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お知らせ
経済産業省 環境配慮設計ガイドライン発行のお知らせ
<CSR委員会からのお知らせ>
経済産業省は繊維製品における環境配慮設計を促進していくため、環境配慮設計ガイドラインを策定しました。
ガイドラインでは生産、販売、リペア・リサイクルの各段階に応じた環境配慮設計11項目を設定し、評価基準や評価方法を記載しています。
繊維製品では環境配慮等に関する表示ルールや評価手法が未整備であり、具体的な根拠が示されずに、「サステナブル」や「環境に優しい」等の表示が往々にして使用されているのが現状です。
※海外では、「グリーンウォッシュ」等に対して規制も検討中
こうした状況を踏まえ、経済産業省は2023年1月に「繊維製品における資源循環システム検討会」を立ち上げ、繊維・アパレル業界が連携し、環境に配慮した製品設計の基となる「環境配慮設計ガイドライン」の整備の重要性が提案されました。
そして昨年度、一般社団法人繊維評価技術協議会が経済産業省の委託事業として産学連携のもと消費者団体の協力を得て本ガイドラインをとりまとめました。
ガイドラインでは、繊維産業のサプライチェーンに従事する各事業者にて取り組むべき環境配慮設計項目、評価基準や評価方法が設定されています。
このガイドラインが環境に配慮したものづくりの一助となりますよう、会員企業のみなさまに参考としていただければ幸いです。
下記サイトよりダウンロードの上、内容をご確認ください。
・繊維製品の環境配慮設計ガイドラインの概要
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/fiber/pdf/20240329-1.pdf
・繊維製品の環境配慮設計ガイドライン
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/fiber/pdf/20240329-2.pdf
・繊維製品の環境配慮設計の事例集
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/fiber/pdf/20230427DfEGL.pdf
事務局:矢後・池内・鎌田
TEL:03‐3275-0681