<日本繊維産業連盟からのお知らせ>

地域的な包括的経済連携（RCEP）協定が2022年1月1日に発効します

地域的な包括的経済連携（RCEP）協定は、2012年11月に交渉を開始し、2020年11月15日に署名されました。その後、2021年11月2日に協定の発効要件が満たされ、寄託を終えた日本、オーストラリア、ブルネイ、カンボジア、中国、ラオス、ニュージーランド、シンガポール、タイ、ベトナムの10か国について、2022年1月1日に発効します。
※韓国は2021年12月3日に寄託を終え、2022年2月1日から発効

国連貿易開発会議（UNCTAD）は12月15日、関税引き下げの恩恵は参加国で日本が最も大きいものになるとの試算を発表しました。域内への日本の輸出が19年比で5.5%増えると見られており、大きな効果が期待されます。

日本繊維産業連盟では「RCEP説明会」を下記にて開催します。

受講を希望される方は2022年1月7日までに下記申し込みフォームよりお申し込みください。

またお申し込みフォームよりRCEPに関する質問を受付けますので併せて記載ください。

なお、当日受講できない方でもご質問のある方はご連絡ください。

RCEP説明会

日　　　時 ： 2022年1月21日（金）　10：30～12：00

開催方法 ： microsoft teamsによるオンライン
（申し込みいただいた方へ後日URLを送信します）

講演内容 ： 地域的な包括的経済連携（RCEP）について

➀経産省・経済連携課からの概要説明　　経済産業省経 済連携課の担当官より

②事前質問の回答

③質疑応答

受講対象 ： JAFIC会員企業

お申し込み：（受付終了しました）

ご不明な点がございましたら事務局 池内までお問い合わせください

TEL:03-3275-0681