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経産省「繊維産業のサステナビリティに関する検討会」「百貨店研究会」を発足

2021.03.09

<経済産業省>

「繊維産業のサステナビリティに関する検討会」「百貨店研究会」を発足

 

経済産業省では、今春、生活製品課が「繊維産業のサステナビリティに関する検討会」を、商務・サービスグループが「百貨店研究会」を発足させました。
今夏までにそれぞれの取りまとめを行う予定です。
JAFICからは両会合に上山理事長がアパレル業界を代表し参加しています。

 

【繊維産業のサステナビリティに関する検討会】

検討会では「供給構造」「環境配慮」「責任あるサプライチェーン管理・ジェンダー」「デジタル化の促進」を議論・検討されます。
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/textile_industry/001.html

 

【百貨店研究会】

研究会ではコロナ禍の下、密を回避する必要性が高まり、百貨店は都市・地域を問わず売上は減少。
コロナ後に消費動向が元に戻るとは限らない状況で、百貨店が事業を発展させていくために何が必要かを議論されます。
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/department_store/001.html

 

●本研究会の論点(例)

(1)大都市や地方など、立地や戦略に応じた今後のビジネスモデルのあり方
(2)人手不足や働き方改革の流れを踏まえた店舗運営のあり方
①営業時間・休業日のあり方
②人手不足の中でのオペレーションの改善
③店舗や物流なども含めた働き方改革の取組
※店舗だけでなくサプライチェーン全体の働き方改革
(3)サプライチェーンの非効率性に起因する食品ロスやアパレルロスの削減
(4)(1)~(3)を実現する上での事業インフラの整備

 

◆両会合の関連資料は経済産業省のホームページに都度、掲載されます。