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外国人技能実習生に関する調査
【外国人技能実習生に関する調査】
日本国内の縫製工場には各国から、日本のもの作りの技術を学ぶため、毎年、多数の外国人技能実習生が訪日されています。
しかし、実習生に対する不正行為はなかなか撲滅されず、昨年10月の法務省・出入国在留管理庁の発表では「繊維・衣服関係」が上位となっています。
(出所:法務省 出入国在留管理庁 平成30年の「不正行為」について)
このような状況から一日でも早く脱却するために、製品の発注者であるアパレル企業が自ら外国人技能実習生の現況を把握することが重要となっています。
そのため、JAFIC CSR委員会では会員企業の皆様に確実にお取組みいただけるよう調査書を作成しました。
<調査書について>
■外国人技能実習生に関する調査の実施
調査の実施者:JAFIC会員企業
調査方法:書面、訪問等
※今後、JAFIC CSR委員会では会員企業に調査の取組状況についてアンケートを実施予定
■外国人技能実習生調査書①、②
書面にて実施する場合の資料としてJAFICが作成
「調査書②」は経済産業省、厚生労働省に確認済みの資料
■調査の対象
自社製品の製造に係る発注先企業のサプライチェーンにおける各段階
■調査書フォーマット
調査書①
「外国人技能実習生に関する調査書①」(word 32KB)
※自社工場、委託先ともに外国人技能実習を実施していない場合でも「技能実習生の有無」欄に「無」として必ず提出を求める
調査書②
「外国人技能実習生に関する調査書②」(word 44KB)
■調査書の記入例
「外国人技能実習生に関する調査書①記入例1(お取引先記入)」
「外国人技能実習生に関する調査書②記入例2(お取引先の工場)」
「外国人技能実習生に関する調査書②記入例3(お取引先の委託工場①)」
「外国人技能実習生に関する調査書②記入例4(お取引先の委託工場②)」
※記入例を参照の上、お取引先への調査をお願いします
ご不明な点は事務局までお問合せください。
CSR委員会担当:矢後、池内
TEL:03-3275-0681