主催:繊維ファッション産学協議会
後援:経済産業省・文部科学省
流行が読めない、トレンドがつかみにくい…ファッションの世界では、こうした傾向が年追うごとに強まっています。それとともにファッション市場でも、ファスト・ファッションをはじめWebショッピングの台頭などによって状況が大きく様変わりし、誰もが時代の変革を実感。解決の糸口を模索しています。
繊維ファッション産学交流会議は23回目を迎えますが、これまでもファッションの潮流を知る手立てとして、さまざまな分野で活躍するフロントランナーに登壇していただきました。今回も、「変わること、変わらないこと」というテーマに相応しいお二人に講演をお願いしました。そこで、あらためて“時代性”を考え、共有できれば幸甚です。
【日時】 2017年2月9日(木)
【場所】 京王プラザホテル 錦の間
【参加費】 3,000 |
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第23回繊維ファッション産学交流会議
ファッションの透視図
~変わること、変わらないこと~
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◆主催者挨拶 (15:00~15:10) |
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繊維ファッション産学協議会 理事長 廣内 武(ひろうちたけし) |
【第一部】講演(15:10~16:10) |
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定点観測で読み解く「いま」のファッショントレンド
株式会社パルコ『ACROSS』編集長 高野 公三子(たかの くみこ)氏 |
○プロフィール
パルコのファッション&カルチャーのシンクタンク「ACROSS」の代表。共著に「ファッションは語りはじめた~現代日本のファッション批評」(フィルムアート社)、「ジャパニーズデザイナー」(ダイヤモンド社)ほか。日本流行色協会トレンドカラー選考委員、文化学園大学大学院非常勤講師。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科前期博士課程修了。 |
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【第二部】講演(16:20~17:20) |
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流行よりも時代性を追え
株式会社石見銀山生活文化研究所 代表取締役所長 松場 登美(まつば とみ)氏 |
◯プロフィール
1949 年三重県津市生まれ。
1998 年に石見銀山生活文化研究所を設立。「群言堂」として商品の企画、製造販売を手がけ、全国の百貨店などで展開している。現在は13年かけて修復した築227年の武家屋敷「他郷阿部家」で、古き良き時代の良さを大切に、新しい価値観を提案する暮らしの場として、宿の営業も行う。 |
【懇親パーティ】 (17:30~) |
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※本件に関するお問い合わせ
事務局 川口、金井 TEL:03-3275-0681